
Flutterは1つのコードでiOS/Androidアプリを開発できる便利なフレームワークですが、初めて環境構築するときに「SDKのバージョンが違って動かない…」というのはよくあるトラブルです。
そこで今回は、WindowsでFlutterをインストールし、さらに「FVM(Flutter Version Management)」を使ってバージョン管理できる環境を作る手順をまとめました。 2025年版の最新手順なので、これからFlutterを学ぶ方はぜひ参考にしてください。
🔹 なぜFVMを使うのか?
通常のFlutterインストール方法でも開発はできますが、プロジェクトごとにバージョンを固定できないのが悩みどころ。
- 仕事で「3.19」を使っている
- 新しい個人開発では「3.24」を試したい
こんなときに便利なのが FVM。
Node.jsのnvmやPythonのpyenvのように、複数バージョンを簡単に切り替えられます。
🔹 事前準備(必須ツール)
まず以下をインストールしてください。
- Git for Windows
- Android Studio → SDK, Platform-Tools, Build-Toolsを選択
- Visual Studio Code → Flutter/Dart拡張を入れると便利
🔹 Chocolateyの導入(便利ツール)
Windowsでパッケージ管理するために「Chocolatey」を入れておくとラクです。
🔹 FVMのインストール
choco install fvm
途中しつもんがありましたが、全部のAにしました。
インストール確認:
fvm --version
🔹 Flutter SDKのインストール(FVM経由)
安定版(例:3.24.0)をインストール:
fvm install 3.24.0 fvm use 3.24.0
バージョン確認:
fvm flutter --version

🔹 PATH設定
FVMのflutterを使えるように環境変数を設定します。
ユーザー環境変数に以下を追加:
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Pub\Cache\bin
PowerShellを再起動して確認:
fvm flutter doctor

👉 赤字エラーが出たら、足りないSDKやJDKを追加してください。


※Windowsビルドしないなら、C++は要らないです。
あとは、以下のコマンドで出てくる問いを全部Yesにしました。
fvm flutter doctor --android-licenses

🔹 最初のアプリを作ってみる
新しいFlutterプロジェクトを作成:
fvm flutter create myapp cd myapp fvm flutter run
エミュレータやAndroid実機に以下のようなものが表示されれば成功です🎉

🔹 よくあるトラブルと対策
- Android SDKが見つからない → Android Studioで追加
- Java関連エラー → JDK 17をインストール
# 私はこれにしました。 choco install temurin17
- Visual Studioが必要と言われる → Windowsデスクトップ開発したい場合のみ入れる
🔹 まとめ
- 普段は stableチャネルで十分
- FVMを使えば プロジェクトごとのバージョン管理が可能
flutter doctorで赤字を消していくのが基本
この環境を作っておけば、今後「アプリ開発 → APKビルド → ストア公開」までスムーズに進めます。
次回は、実際に Flutterで簡単なアプリを作ってみる記事も紹介しますのでお楽しみに😉
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